
◆余分な糖分+たんぱく質=AGES(体の焦げ)
そもそも糖分は体を動かすエネルギーとなる大切な栄養素ですが、現代人の食生活は糖分や塩分の摂り過ぎだと言われています。
摂り過ぎた余分な糖質が要因となる糖化とは、AGEsという老化物質をつくってしまうこと。「体が焦げる」とも表現されます。そして、体内で分解されにくいAGESは年齢とともに蓄積されていく一方なので、溜め込まないように糖化対策で蓄積を予防することが肝心です。
体の焦げが一番できやすいのは食後30分から1時間。さらに食後の血糖値が高ければ高いほど体の焦げはできやすい悪環境に。
なので「食事は野菜から食べる」という食べ方で、血糖値の上昇を緩やかにすることがとても重要です。